こんにちは。
職場に、平成生まれの新人くんが入ってきたんですけどね。
(あれ?この枕、なんか既視感が...)
うちは一応、男子はスーツ、女子はオフィスカジュアルなんですよね。
初日の新人君は、一応ジャケットは着てきてたんだけど。
よく見たら、中はVネックのTシャツでした。
靴も黒だったんだけど。
よく見たら、スニーカーにベリーショート丈のソックスでした。
がっつりすね出し男じゃん。
おおおおおー!
スーツとは???ってなりますね。
でも、大丈夫。
2日目からはちゃんと、Yシャツ着てましたよ。
靴下も、普通のレングスでした。
空気読むのが上手なのは、平成生まれの武器ですよね。
さて、そんな訳で。
前回からシリーズ化したMUJIの夏服特集ですが。
今回はちょっとお休みして...(早っ!
だってさ。
ほら、その前にやることあるでしょう。
忘れてませんか。
用意できてますか。
迷い過ぎて決まってない、なんてことないですか。
はい。いきますよ?
今回は、父の日ギフト特集です。
(※画像・引用文について、特記がないものは、公式サイトから拝借しています)
おすすめの父の日ギフトは、こちら!
の、その前に。
父の日ってどうして、6月の第三日曜なんですかね。
ちょっと疑問に思って、調べてみました。
ワシントン州に住む『ジョン・ブルース・ドット夫人』は、1909年「母の日があって父の日が無いのはおかしい。父の日もつくって下さい。」と、『牧師協会』へ嘆願したのです。
ドット夫人が小さい頃、お父さん(ウイリアム・ジャクソン・スマート氏)は北軍の「軍曹」でした。
「ドット夫人」のお母さんは、夫のウイリアム氏が北軍に召されている間、女手一つで働きながら一家を支えてきました。
その為、お母さんはすっかり体をこわしてしまい、お父さんの復員後、間もなく死んでしまいました。
残された子供達は、男の子5人と女の子が1人でした。
お父さんは再婚もせず、生涯独身で働き通したそうです。
今日のような豊かなアメリカではなく、悲劇の時代と言われていた頃のアメリカでしたから、その苦労は大変だったでしょう。
6人兄弟の末っ子の女の子が「父の日」を申請した「ドット夫人」なのです。
(※プロローグ – 日本ファーザーズ・デイ委員会 | FDCより抜粋引用)
ふむふむ。
やはり、母の日の方が先だったのですね...。
6月は祝日もないことですし。
お父さんには、いつもより少し優しくしてあげたいですね。
そんなことを念頭に置きながら。
おすすめの父の日ギフトをチョイスしてみました。
尚、わたしのお財布感覚で誠に申し訳ないのですが。
予算5,000〜8,000円で選んでいます。
よかったら、参考にしてみてくださいね。
①甚平
これからもう、暑くなる一方です。
お父さんだって、家で涼みたい。楽ちんしたい。
わかるよ、わかる。
でもね。
お休みの日に、いつまでもパジャマでうろうろしてたら
「ちょっとお父さん!いい加減着替えて!!!」
ってなるじゃないですか。
はい。そこで甚平です。
これはもう、全力でおすすめしたい!
和服だけど、着方は全然むずかしくありません。
上は、羽織って紐を結ぶだけ。
下も、履いて結ぶだけ。
以上!
着ていて、めちゃめちゃ楽なのに。涼しいのに。
1日中着ててもおかしくない寝間着兼、部屋着です。
こんな便利なものは、ない。
プレゼントしたら、毎年着てもらえる可能性大なんじゃないかな。
いくつか素材違いであるので、選んでみてくださいねー
●オーガニックコットンしじら織り 甚平
しじら織りver.がこちら。
しじら織りとは何ぞや?というとね。
縮(ちぢみ)織の一種。張力を異にした糸を用いて平織にし,ゆるくした糸を縮ませて仕上げたもので,布の表面が波状になる。
絹・綿織物があり涼感があるので夏の着物地とする。
(【しじら】織(しじらおり)とは - コトバンクより引用)
甚平や作務衣なんかにも、よく使われる素材です。
独特の波状のしぼがあるので、肌に触れる面積が少なくて。
涼しく感じるのですよ。
さらっと着ることができます。
●インディゴ染め オーガニックコットンワッフル織り甚平
ワッフル織りは、もうお馴染みかな?
ヨーロッパで生まれ、そのテクスチャーがワッフル菓子に似ていることから名付けられたワッフル織り。
織物としての歴史はパイル織りよりも古く、水分を吸収してもさらっとしている独特の肌触りと乾きの速さが特長です。
適度な保温性や弾力性もあり、現代ではその人気はヨーロッパだけにとどまりません。
(※ワッフル | 内野株式会社より引用)
タオルや寝具、マットでも人気の素材です。
ふかふか、ぽこぽこしていて、気持ちいいんですよね。
インディゴで染めてあるので、藍色もきれいですよ。
これは迷っちゃいますねー
②フレンチリネン洗いざらし半袖シャツと靴下
今年のMUJIリネンシャツの良さについては、ここでめいいっぱい語ってます。
メンズだって、もちろんいいんです。
お父さんの夏のお出かけ着って。
Tシャツはもう、キツいかなーって感じじゃないですか。
悩ましいですよね...。
そんなときに頼りたいのが、リネンシャツです。
洋画なんか、観てるとね。
外国でも、中年から初老の男の人がよく着てるんですよ。
リネンシャツって。
おしゃれだし、着やすそう。
ベーシックな色を選べば、お父さんでもびっくりしないし。
合わせやすそう。
きっと、見違えちゃいますよー!
渡すときにもね。
「リネンシャツは、洗いをかけるとどんどん育つんだよ」
ってひとことを添えると、よりベターかも。
お父さんなる生き物は「熟成」「エイジング」といった言葉に弱いのです。
靴下は、だいたいよりどり3点で990円ですからね。
3,990+990=4,980円
うん。いい感じです。
③ポロシャツとスニーカー
ポロシャツは今、いっしょ割り対象でもあります。わーお!
2点以上の購入で20%OFFなんですよね。
選べるようにいくつかおすすめを紹介していきますね。
●オーガニックコットン鹿の子ポロシャツ
鹿の子織りというのは、ポロシャツによく見られますよね。
改めて、どんなものかというと…
動物の鹿の子の背中にある白いまだら模様に似ていることから名付けられました。
表目と裏目をタテ・ヨコ交互に組み合わせて編むことにより、表面に隆起や透かし目を作り編み目柄をあらわしたものです。
その独特の表面組織から肌に触れる面積が少なく、さらりとした風合いと優れた通気性を特徴としています。
ポロシャツでは定番として親しまれている編み地です。
(※生地の特徴より引用)
これも、ぽこぽこした織りになっているので、さらりとした着心地です。
夏服は涼しさのために、素材から工夫されているんですね。
鹿の子ポロはそれこそ、いろんなメーカーで作られていると思うのですが。
無印のそれは、生地の織りはもちろん。
襟もすごくしっかりしています。
襟がやわやわなポロシャツって、それだけで安っぽく見えて減点対象ですけれども。
こういうところに質の良さを感じる人は多いと思います。
●オーガニックコットン涼感布帛使いポロシャツ
普通の鹿の子ポロはもう持ってるよー
って人には、ぜひこちらも。
これは、襟とボタン裏のテープがストライプになっているので。
ボタンを1つ外しただけで、とてもお洒落に見えます。
●オーガニックコットン涼感ボタンダウンポロシャツ
これはお洒落!
ポロシャツでボタンダウンの襟のものって、なかなかないですよねー。
これも襟がしっかりしているので、質の良さが伝わりますよ。
●オーガニックコットンムラ糸ポロシャツ
ムラ糸シリーズは、太さにムラがある糸で織っているので。
厚いところと薄いところのムラがある生地に仕上がるんですよね。
こんな感じ。
横にうねうねしたムラができているの、伝わるかな?
無地だけど、少しニュアンスのある生地になっています。
表側はわりとなめらか、裏側はかなりぽこぽこした感触です。
これも、肌に当たる面積が少なくて、涼しく感じるんですよね。
襟とボタンの裏側にオーガニックコットンテープで伸び留めしてありますが。
これも、着てみるとなかなか良いアクセントに。
それと合わせて、何がいいかなー?と悩んだんですけれども。
やっぱり、MUJIが誇る名品のこれかな。
●撥水オーガニックコットンスニーカー(紳士)
お父さんの休日の靴って、案外テキトーだったりしますよね。
MUJIのスニーカーの良さは、お墨付きです。
これをきっかけに、ぜひお父さんにも履いてみてほしいなー。
あの歩きやすいインソールはきっと、お父さんのお気に入りになってくれるはず。
■いかがでしたか?
極論を言うと。
愛する娘がプレゼントしてくれるものだもの。
何であれ、うれしいものだと思います。
でも、せっかくなら。
大好きなお父さんのこと。
よその人から見ても、かっこいいお父さんであってほしいですよね。
あなたにとって、素敵な贈り物が見つかりますように。
そして、さらに。
大好きなお父様にも、喜んでもらえますように。