こんにちは。ぴのこです。
先日のことなんですが、実家から荷物が届いたんですよ。
「野菜送ったよー」と、事前に連絡が来ていたので。
「ありがとー」と、軽い気持ちで答えたんですけどね。
開けて、びっくり。
じゃがいも2種、玉ねぎ→各3㎏
かぼちゃ→1個
紫玉ねぎ→3個
いやいやいやいや……
うち、一人暮らしだからあああ!!!
でもね。
味は、とってもいいんですよ。
おいもさんにしても、かぼちゃにしても。
薄味で煮つけるだけで……いや、もっとシンプルに。
ふかして、塩かけて、とか。
あんまり手をかけてないんですけどね。
それだけで、ほくほくで甘くて。
感動しましたー。
下処理して、冷凍できるものは冷凍して。
あとはお裾分け行脚かなー
秋はおいしいものが多くて、困っちゃいますねー★(※困ってない
さてさて。
今回は、何を取り上げようかなー?って考えてみたんですけれどもね。
秋なので。
モードにも着られるMUJI服について、書いてみようと思います。
おすすめのモードなMUJIアイテムはこちら!
の、その前に。
今回ひさしぶりの紹介なので。
MUJI Laboのコンセプトについて改めて、お話させてくださあい。
ちなみに、去年までのMUJI Laboはこんな感じでした。
じゃん↓
でも、今年からね。
MUJI Laboは、コンセプトが大幅に変わったんですよね。
毎月テーマを決められた上で、新作を出てきて。
揃えていくと、4ケ月でコーデが完成。
おもしろいコンセプトですよね!
ついでに、お話しすると。
今年の秋冬のレディースは、こんな感じで出てきます。
去年とはだいぶ変わってきますね……わくわくします!
https://www.muji.com/jp/mujilabo/women/www.muji.com
それはさておき、このMUJI Labo。
正直なところ、やや敷居が高いイメージもないですか。
無印のベーシックラインを見た後だと、お高い……と感じてしまうような……
でもね、でもね。
ちょっと聞いてほしいんです!!!
MUJI Labo、今年からのデザイナーはね。
メンズが、ここのデザイナーの尾花大輔氏↓
レディースが、ここの堀内太郎氏↓
なんですけれども。
値段を見て、値段……。
これを念頭に入れておくと、いかにお得かわかると思うんです!
では以下、おすすめをば。
(※画像については、公式サイトから拝借しています)
①綿ツイルシャツ
まず、ツイルとは何か?というとね
ツイル素材とは?
ツイル素材といえば、織り目が斜めになっている綾織物のことを指します。
その原料には、綿やウール、絹などの種類があります。
しかし、日本において手芸店などでツイル生地と呼ばれているのは、ほとんどが綿でできた少し厚手の生地であることが多いです。
綿のツイル生地は、よくコットンパンツやジャケットなどの素材として用いられています。
あまりシワにならない素材であり、手触りがよいなどの特徴があります。
(※ツイル素材 - メンズファッション用語辞典より抜粋引用)
たしかに!
このシャツも、素材自体がしっかりしていて。
デザインも光沢も、とってもきれい。
少し触っただけでも、高級感を感じます。
それからね。
ベーシックな無印良品のシャツと比較すると、襟がだいぶ大きいんです。
大きくて、高さがあるので、襟自体がしっかりしている印象です。
ボタンも隠しボタンになっている、比翼仕立て。
実際に着ると、ハンサムな印象になります。
でね、でね。
特筆すべきは、このカフスの長さなんですよー
ね、ほら。長いでしょう。
裕に、10㎝以上あるんです。
それから、袖口からはかなり奥まったところにボタンが2つだけ。
なので、着ると裾に向かって広がるようなお袖になります。
これがまた、心憎くてね。
もちろん、このまま着ても素敵なんだけど。
折り返して着ると、ツンと立った台形のような袖口になるんです。
この美しさがもうねえ、もうねえ……うっとりしますよー?
あれ。王子様?って思う。
色は2色展開です。
ベーシックMUJIは、意外と黒いシャツを作らないので。
そこもまた、レアなポイントです。
前後で長さが違うのですが、前はおへそにかかるぐらい。
後ろは尾てい骨の少し下ぐらいです。
②綿ツイルブラウス
①と同じ生地で作られているので、白と黒の2色展開なんですけれども。
こちらは襟がない、ブラウスタイプです。
この首の開きが絶妙でね……
鎖骨がチラ見えするものの、ガバッとだらしなくならない。
すっきりした印象になるんです。
あとね、あとね。
このブラウスは、切り替えが心憎いんです。
ブラウスも「カフス」って呼んでいいのかなー?
それもめちゃめちゃ長いんですけれども。
お腹の部分が切り替えになっているんです。
それから、脇にも斜めの切り替えが。
これね、着てみるとすっごく、すっきりして見えるんですよー
丈は、ウエストぐらいまでの長さで、①よりもだいぶ短めです。
なので、スカートなんかとも相性◎。
③レーヨンナイロンポンチタートルネックワンピース
生地は、厚手のジャージニットのような素材です。
ストレッチも、効きます。
ハイネックというのもあって、着るとけっこうあたたかいです。
これがねえ、着るとねえ……
すっごくきれいなAラインになるんです。
厚手の生地なのに、ドレープがきれい。
ワンピースなんだけど、かぶりのタイプではなくて。
後ろにファスナーがついているのも、素敵です。
かなりきちんとした印象になるので、いいレストランにも着ていけそうです。
わたしはこれ着て、美術館デートとかしたいなー(※誰かー
長さも身長165㎝のわたしが着て、ふくらはぎの半分ぐらいの丈感です。
ブーツとも相性ばっちりですよー
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さて。以下は、MUJI Laboではないのですけれども。
テイストが似た感じになるものを通常MUJI服から探してきたので、紹介しちゃいますねー
④綿混ストレッチサックワンピース
まず、サックワンピースって何か?っていうとね。
サック・ドレス【sack dress】
サック・ドレスとは、ウエスト部分に切り替えの無いゆったりとした寸胴のような円筒状のドレスの事。
サックは袋を意味する。
着やすさ、動きやすさと体型カバーの点から人気がある。
60年代に世界的に流行した。
(※サック・ドレス とは|モダリーナのアパレル・ファッション図鑑より抜粋引用)
こんなお洋服です。
当時のサック・ドレス人気については、NHKの朝ドラの『カーネーション』でも取り上げられていたので。
それで記憶に残っている方もいるかもしれないですね。
さて。MUJIのこのサックワンピのことに話を戻しますよ。
このワンピ、すごいです!
一時期、どこの無印に入っても、複数の店員さんが着てました。
多いところだと、半分ぐらい。
よくよく考えたら、これってすごいことじゃないですか!?
定番のTシャツとか、ニットとか、シャツとかだったらわかりますよ?
かぶることだって、そりゃあるだろなーって思うけど。
むしろ、いろんな着こなしが見られて勉強になったりするけど。
店内にいる売り子さんのうちの50%が、おんなじワンピースて !!!
わたしの中のサックワンピのイメージというと……
楽ちんなのはわかるけど、太って見えそう
こんな思い込みが強かったんです。
だから今までは、所有どころか、試着すらしたことなかった。
このワンピもね。
ハンガーに吊るしてあるのを見た感じは、ずどーん!として見えるんですよ。
でも、着てみるとすごい。
横にポケットがついてるんですけどね。
そこからのドレープが流れるようなんです。
バストトップからの落ち感も、めちゃめちゃきれい。
だから、今ならわかります。
こんなん、一度着たら、毎日見てたら、絶対ほしくなっちゃうわ。
そら、店員さんの50%も着たくなっちゃうわ。
かく言うわたしも、色違いで買いました。
色もとっても素敵なんです。
ダークネイビーは、少し紫がかったようなスモーキーな紺色で。
カーキベージュもグリーンだけでなく、ピンクやグレーも感じれるような、ニュアンスのある色なんです。
どちらも、素敵。
素材としては、綿混のTシャツのような生地かな。
厚くはないけど、透けもしない、ちょうどいい厚さです。
だからこそ、こんなとろみが出るんだろうなーと思います。
そうそう、あとね。
このお洋服、脇と袖がついているところ以外は縫い目がなくて、接着剤で留めてある感じです。
でも、だからといって安っぽい感じはしないし。
わたしなんかガンガン着てるからもう、5、6回ぐらい洗ってるけど。
それで接着剤が剥がれてくるといった心配も、ないです。
身幅は見ての通りゆったりで、ドロップショルダーのデザインなんですけれども。
意外と長さもたっぷりあるので、1枚でも着られます。
身長165㎝のわたしが着て、ふくらはぎ半分ぐらいまでの長さまで来るので。
ブーツとも相性◎です。
七分袖なので、今からだと重ね着もできますね。
「たたんで小さくできるのにしわにならないし、洗ってもすぐ乾くので旅行に持っていけます!あとわたし、いっぱい食べる日は絶対このワンピース着ちゃいます!」
って、店員さんがニコニコしながら教えてくれたので。
ビュッフェ予定、食べ放題予定の日はぜひ!
⑤綿混ストレッチ七分袖カーディガンワンピース
⑤と同じ生地で作った、カーディガンにもできるワンピースです。
だから丈は、⑤よりは10㎝ぐらい短いんだけど。
それでもしっかり膝は隠れるぐらい。
これはね、めっちゃボタンついてて、前開きになっているけれども。
ワンピースとして着るより、ロングカーディガンとしての方が使えるような気がします。
ふぁさっと気軽に羽織れるロングカーデとして。
首の開きは、ほどよいVネックです。
これだと、中に着るものにも、悩まなくて済むかと。
これからの季節って、朝起きたらまずなにか羽織りたいじゃないですか。
そういうときに手に取る1枚になりそう。
それでいて、これで外歩きしても、はずかしくないしね。
だらしなくなる見える心配は、まったくないです。
この辺のさじ加減、よく考えられてるなー
ポケット付きなのも、地味に助かりますよね!
⑥ドロップショルダーシャツ
こちらもONE SIZEのドロップショルダー。
丈は、お腹とお尻がしっかり隠れる長さです。
ポリエステル100%なんですけどね。
感触がやわらかくて、気持ちいいです。
てろん、とろんとした生地でで、シャツというより、ブラウスっぽい。
でねーこれがねー
また、デザインが素晴らしくてねー
裾の両端下がりのヘムラインがまあ、うつくしいでしょう。
ボタンなんかも、隠してあってね。
比翼仕立てなんです。うっとり
着ると、こうなります。うっとり
写真では、ボタンを上まで留めてあるけどね。
スタンドカラーなので、首が詰まる感じがして嫌だなー小顔に見せたいなーって人は
ボタンを2、3個開けて、後ろに襟を抜いて着るのおすすめ。
こちらのネイビーは、わりと暗めな色みです。
薄い生地なので、透け感あります。
これも七分袖なので、重ね着がんがんしちゃいましょうー!
⑦ドロップショルダーチュニック
こちらもONE SIZEのドロップショルダーです。
⑥がブラウスで、こちらがチュニックとなっているけれども。
長さもほとんど一緒です。
どちらも、お腹とお尻がしっかり隠れるぐらい。
⑥と同じ生地で作っているので、透け感や色みは同じぐらいです。
比翼仕立てで、裾が変形なのも、変わらず。
うーん、やっぱりドレープきれいですよね。うっとり
違うのはね、⑥がスタンドカラーで。
こっちは襟付きという部分ぐらいなんじゃないかなと思います。
わたしは悩んで悩んで悩んで悩んで……
結局⑥を買ったんですけれども。
こちらの襟も、小さめでかわいいんです。ほら
悩むでしょう、悩むでしょう。
ぜひ、試着してみて、いっぱい悩んでくださあああい
⑥も⑦も、サルエルパンツやバルーンスカートなんかと合わせると。
モードっぽい着こなしも、できちゃいます。
ゆるくもできるし、かっこよくもできる。
重宝しますよー
■いかがでしたか?
今回は、モードっぽくも着られるMUJI Labo、MUJI服を紹介しましたが。
どれも個性的ではあるものの、コーディネイトしやすいんです。
秋なので、いつもと違ったテイストにもチャレンジしてみませんか?
「それ素敵!どこのお洋服?」
って訊かれること必須ですよー
ぜひ、いろいろ試着してみてくださいね。
あなたのお気に入りが見つかりますように。
ではでは、また。